
こんにちは!
キャリアアップのトリセツ運営者のひろぴーです!
AIトレスで検索しているあなたは、「そもそもAIトレスって何?」「やり方はどうするの?」「違法にならない?」「著作権や商用利用って結局どこまで大丈夫?」みたいに、頭の中がごちゃっとしているかもです。
最近は生成AIで画像を作って、それを下絵にしてトレースする流れが一気に増えました。
MidjourneyやStable Diffusionの名前を見かけたり、アプリで手軽にできたりする一方で、炎上やトレパク扱いの話もセットで出てきがちです。
この記事では、AIトレスの意味と現実的な注意点(著作権・違法性・商用利用・信用問題)を、あなたが迷わないように丁寧に整理します。
読み終わるころには「自分はどう動けば安全か」がスッと決められる状態になれますよ。
- AIトレスの意味と、普通のトレースとの違い
- AIトレスのやり方と、失敗しやすい落とし穴
- 著作権・違法性・商用利用で注意すべき考え方
- 安全に使うための学び方と、スキルの伸ばし方
AIトレスの基礎知識と注意点
まずは「AIトレスって何なのか」と「なぜ揉めやすいのか」を押さえます。
ここが曖昧だと、SNS投稿や仕事で事故りやすいので、最初に土台をガッチリ作っていきましょう。
- AIトレスの意味と定義
- やり方と流れ
- 違法か著作権かの考え方
- 商用利用の注意点
- AIトレス炎上やトレパク問題
AIトレスの意味と定義

AIトレスは、生成AIが作った画像を下絵・参考にして、人が手でなぞり直してイラストを仕上げるやり方です。
言い換えると、AIが出したビジュアルを“素材”として使い、最終的な線や塗りを人間の作業で作っていく感じですね。
ただ、ここで勘違いしやすいのが「人が線を引けば全部オリジナルでしょ?」という考え方。
現実はもう少し複雑で、作品として見られるのは線や塗りだけじゃなくて、構図・ポーズ・小物配置・全体の雰囲気も含めた“表現のまとまり”です。
AI画像の依存度が高いほど、「それって自作?」と疑われやすいのは、ここが理由です。
私はAIトレスを完全否定するつもりはないです。
むしろ、うまく使えば練習にもなるし、アイデア出しにも強い。
ただ、SNSや仕事で活動するなら、作品そのもの以上に信用が大事になってきます。
信用って、一回失うと本当に戻すのが大変です。
だから私の結論はシンプルで、AIトレスは「描く行為」だけじゃなく「扱い方」まで含めて考えるのが安全、ってことです。
たとえば、次みたいな整理をしておくと判断がラクになります。
- AI画像は完成品ではなく下絵・ラフとして扱う
- おかしい部分は自分の判断で直して“設計”を入れる
- 公開・販売・応募は「見られ方」と「規約」を先に確認する
- 必要ならAI活用の範囲を説明して信用を守る
この整理ができていると、AIトレスを使っても使わなくても、あなたの判断がブレにくくなります。
逆に言うと、ここが曖昧だと「なんとなく使って、なんとなく炎上」みたいな最悪ルートに入りやすいです。
やり方と流れ

AIトレスの流れは、ざっくり言うと「生成AIで下絵を作る → 下絵として取り込む → 線画を起こす → 修正・整理 → 塗り・仕上げ」です。
工程だけ見ると簡単そうに見えるんですが、実際は“どこをなぞって、どこを直すか”で結果がガラッと変わります。
デジタルでの基本手順
デジタル環境(クリスタやPhotoshop、Procreateなど)なら、下絵画像をレイヤーに置いて不透明度を下げ、上に線画レイヤーを作るのが定番です。
ここでおすすめなのは、いきなり線画に入らず、一度アタリ(骨格・比率)を取ること。
AI画像は指の本数、関節の向き、服の構造、背景パースが不自然なことがあるので、アタリで破綻を先に見つけるだけで完成度が上がります。
アナログでの基本手順
アナログ(紙)だと、画像を印刷してトレースしたり、タブレット画面に表示して透かして写したり、スマホの透過表示アプリを使ったりします。
アナログの良さは、線の勢いが出やすいこと。
ただし、修正が効きにくいので、最初に構図と比率をしっかり固めるのが大事です。
で、ここが超重要なんですが、AIトレスでよくある失敗は「なぞるだけで完成」になってしまうことです。
なぞると“それっぽい絵”にはなるんですが、見る人が見ればAI特有のクセが残ります。
たとえば、手元が急に破綻していたり、左右の肩の高さが不自然だったり、背景の遠近が崩れていたり。
初心者ほど気づきにくいので、意識してチェックした方がいいです。
あと、地味に効くコツをもう一個。
AI下絵の線をそのままなぞるより、形を理解してから自分の線で描き直す方が、オリジナリティも上がるし上達も速いです。
なぞる作業を“写経”にせず、“設計の練習”に変えるイメージですね。
- 手・指・関節の向きが破綻していないか
- 左右の比率や肩幅、骨盤の傾きが自然か
- 服や小物が「体の上に乗っている」構造になっているか
- 背景のパースと人物の足元が噛み合っているか
このチェックを入れるだけで、「AIっぽい」から「ちゃんと描いてる」に近づきます。
最終的にあなたの作品として出すなら、ここはケチらない方がいいですよ。
違法か著作権かの考え方

ここ、いちばん大事なので丁寧にいきます。
AIトレスが「これやったら即違法」みたいに単純な話ではない一方で、「AIだから大丈夫」と思い込むのも危険です。
結局は、通常の著作権判断と同じように、既存の著作物に似ているか(類似性)と、それに依拠しているか(依拠性)の考え方に近いところで揉めます。
私のおすすめは、まず“段階”で整理することです。
AIトレスで揉めるのは、だいたい次のどこかで地雷を踏むから。
- 下絵にしたAI画像が、既存作品や有名キャラに似すぎている
- 他人が生成したAI画像を無断で使っている(規約・信用面も含めてアウトになりやすい)
- 商用・応募など、お金や審査が絡む場で説明不足
さらにややこしいのが、AI生成そのものや学習の話と、あなたが作った“成果物の利用”の話が混ざりやすいこと。
あなたが今気にしているのは、多くの場合「自分が作った(つもりの)作品を公開・販売していいの?」ですよね。
なので、ここでは“利用”側に寄せて考えるのが現実的です。
一次情報として、日本の考え方を確認するなら文化庁の資料が基準になります。
AIと著作権に関する整理がまとまっているので、迷ったら一度目を通すのがおすすめです(出典:文化庁「AIと著作権について」)。
じゃあ、実務でどう判断するか。
私は「リスクが上がる条件」を先に覚えるのが早いと思っています。
たとえば、次の表みたいな感覚です。
| 使い方 | リスク感 | 注意ポイント |
|---|---|---|
| SNSで練習投稿 | 低〜中 | 既存作品に似すぎない/説明できる状態に |
| ポートフォリオ掲載 | 中 | 制作プロセスの透明性/オリジナリティの上乗せ |
| 有償依頼で納品 | 中〜高 | 契約条件・規約・クライアント合意が必須 |
| グッズ販売 | 高 | 似ている要素の排除/権利侵害リスクの再確認 |
| コンテスト応募 | 高 | 応募要項のAI可否/虚偽申告のリスク |
この表はあくまで目安ですが、言いたいのは「お金・審査・公式の場が絡むほど厳しくなる」ということです。
だから、あなたの目的に合わせて、どこまで慎重にやるべきかを決めるのが現実解です。
商用利用の注意点

商用利用は、趣味投稿より一気に難易度が上がります。
理由はシンプルで、お金が絡むと「説明責任」と「許容ライン」が一気に厳しくなるからです。
販売や依頼でトラブルになると、返金や取り下げだけじゃなく、信用の毀損もセットで来ます。
商用で最低限やるべきは、生成に使ったサービスの利用規約チェックです。
画像生成系は、プランや用途で扱いが変わることもあるし、商用の範囲が限定されていることもあります。
私は、ここを「面倒だから」で飛ばす人ほど、あとで泣く印象が強いです。
商用でやっておくと安心なこと
- 生成サービスの規約を確認(商用可否、クレジット要否、再配布可否など)
- 元画像の管理(生成日時、プロンプト、元データの保存)
- 似ている要素の排除(有名キャラ、特定作家の作風寄せ、既視感の強い構図)
- クライアントとの合意(AI補助の可否、納品物の権利帰属、利用範囲)
「ログを残す」とか「合意を取る」って聞くと、クリエイターっぽくないと感じるかもですが、商用はクリエイターである前に“仕事”です。
守りを固めた人ほど、安心して攻められます。
それと、商用の現場で地味に効くのが「説明文の作り方」です。
たとえば、AIトレスを使ったなら、どこまでが参考でどこからが自分の制作かを、相手に伝わる言葉で説明できるか。
これができると、炎上も揉め事もかなり避けられます。
規約確認のクセやAI活用の整理をしたい人向けに、サイト内で近いテーマを置いているので、気になるかたはチェックしてみてください!
最後にもう一度。
商用は「バレなきゃOK」じゃなくて「説明できるならOK」に寄せた方が、長期的に勝ちやすいですよ。
AIトレス炎上やトレパク問題

AIトレスが荒れやすいのは、「結果が良すぎると疑われる」「説明がないと不信感が増える」からです。
特に、AI利用を隠して“完全自作”として見せた場合、後から発覚するとダメージが大きくなりがちです。
炎上の多くは、法律の細かい議論より先に、コミュニティの“感情”が火をつけます。
たとえば、「努力して描いてきた人からするとズルに見える」「依頼やコンテストで偽っていたら不公平」みたいな感覚ですね。
だから、炎上を避けたいなら、技術より先に“立ち回り”を整えるのが現実的です。
炎上しやすい典型パターン
- AIの下絵をほぼそのまま線画化し、オリジナルだと主張する
- 他人が生成したAI画像を無断でトレースして公開する
- 特定作家の画風に寄せた生成を元にして販売・応募する
- 指摘されたときに説明できず、言い訳で火に油を注ぐ
逆に言うと、上の逆をやれば炎上率は下がります。
私は次の考え方がいちばん効くと思っています。
- 他人の生成画像を勝手に使わない
- 商用・応募は規約確認を最優先にする
- 必要ならAI活用の範囲を説明する
- 似ていると感じたら構図・要素を変える
あと、トレパク問題と似ていると言われる件について。
私は「行為としての“なぞり”が同じに見える」から批判が出るのは自然だと思います。
ただ、AI生成物は著作権の扱いがケースで揺れる面があるので、法律だけで割り切れないのが現状です。
だからこそ、透明性とオリジナリティが最大の防御になります。
もしあなたが今後も創作を続けたいなら、短期のバズより、長期の信用を取りにいく方が楽です。
炎上は一回で人生のモチベを削るので、避けられるなら避けましょう。
AIトレスを学び安全に活用する方法
ここからは「じゃあ、どう使えばいいの?」の話です。
AIトレスを完全否定するより、リスクを理解したうえで、学びと成果につなげる方が建設的かなと思います。
- AIトレスに使われる生成AI
- おすすめアプリ
- 失敗しない学習法
- AIトレスを仕事に活かす視点
- まとめ:AIトレス時代の正しい向き合い方
AIトレスに使われる生成AI

AIトレスの前段でよく使われるのは、画像生成AIです。
代表例としてはMidjourneyやStable Diffusionが有名ですね。
どっちも「テキストで指示して画像を作る」枠ですが、出力の得意不得意や運用のクセが違います。
ここで大事なのは、生成AIを“完成品メーカー”として扱うんじゃなくて、ラフ案の発想補助に寄せること。
完成に近い画像を狙えば狙うほど、トレース後の成果物が「AIの影」が濃く残りやすくなります。
逆に、ラフ案として使うと、あなたの判断で設計が入りやすいので、オリジナリティも出しやすいです。
実際にどうやる?
- 構図案を3〜5枚出して、良いところだけ組み合わせる
- ポーズの骨格だけ参考にして、顔・服・小物は描き直す
- 背景の空気感だけ借りて、パースは自分で引き直す
こういう使い方をすると、AIトレスが「ズル」じゃなくて「スケッチブック」みたいな立ち位置になります。
ここまでくると、批判されにくいだけじゃなく、自分の引き出しも増えます。
プロンプトを細かく詰めるほど狙い通りになりますが、そのぶん意図が成果物に色濃く出ます。
商用なら、なおさら「意図を説明できる設計」が大事です。
そして、生成AIは日々アップデートされます。
昨日の常識が今日変わることもあるので、実務で使うなら「使う道具の規約と挙動を定期的に確認する」クセがあると強いですよ。
おすすめアプリ

アプリ選びは「どこで描くか」と「何をラクにしたいか」で決まります。
AIトレスで重要なのは、下絵の扱い(レイヤー、透明度、固定、拡大縮小)と、線画の扱い(手ブレ補正、ブラシ、ベクターなど)です。
ここが弱いと、トレース自体がストレスになって続きません。
デジタルで相性がいい機能
- 下絵レイヤーの不透明度調整が直感的
- 線画の手ブレ補正が使える
- レイヤー構成が複雑でも管理しやすい
- 拡大縮小しても線が劣化しにくい(ベクター対応だと強い)
たとえば、クリスタ(Clip Studio Paint)は線画に強いし、ProcreateはiPadでサクッと描くのに向きます。
Photoshopは万能寄りですが、絵だけならややオーバースペックになることもあります。
あなたが「何を優先したいか」で選べばOKです。
| 作業スタイル | 重視したい機能 | 選ぶときの目安 |
|---|---|---|
| 線画をしっかり作りたい | ベクター・補正・レイヤー | 線の編集がしやすい環境が向く |
| サクッと練習したい | 操作性・軽さ・ブラシ | 手が止まらないアプリが正解 |
| スマホ中心でやりたい | 下絵固定・透過表示 | 下絵がズレないだけで効率UP |
ただし、アプリの機能が強いほど「簡単にそれっぽくなる」ので、自分の線に寄せる工夫は意識しておくといいです。
具体的には、線の太さルールを決める、強弱を付ける、簡略化のクセを作る、みたいな“自分の設計”を入れると、AIっぽさが薄れます。
あと、透過表示やトレース補助アプリを使うときは、他人の作品を写す使い方にならないように注意してください。
AIトレスのつもりが、普通にトレパク扱いされると、そこはもう言い訳が難しいです。
失敗しない学習法

AIトレスを練習に使うなら、やり方次第で“伸びる人”と“伸びない人”に分かれます。
伸びない人の共通点は、「なぞって終わり」になっていること。
伸びる人は、なぞりを“答え合わせ”にして、自分の判断を増やしていきます。
私がすすめるのは、AIトレスを「模写」じゃなく「設計訓練」に寄せることです。
模写は大事ですが、AI画像は破綻が混ざるので、模写だけだと逆に癖がつくこともあります。
だから、破綻を見抜いて直す工程をセットにして、観察力と構造理解を上げるのが効きます。
私がすすめる練習の順番
- AI画像を下絵にして、まず骨格(アタリ)だけ取る
- 不自然な箇所(手、関節、服の構造、パース)を見つけて修正する
- 線画を自分の癖に寄せる(線の強弱、簡略化のルールを決める)
- 配色・質感で別物に仕上げる(ここでオリジナリティが出る)
この順番だと、AIに依存しすぎずに“自分の力”が積み上がります。
特に、手や顔などの破綻を直す工程は、地味だけど強いです。
ここをやる人は、普通に画力が伸びます。
そして、学習で大事なのは「目的を分ける」こと。
たとえば、今日は構図練習、明日は手の構造、次は配色、みたいにテーマを固定すると、上達が早いです。
AIトレスは便利だからこそ、漫然とやると伸びにくい。
ここ、意外と落とし穴です。
- 構図:複数案を出して「見せたい主役」を変えてみる
- 人体:アタリだけ取って、筋肉・関節を自分で描き直す
- 光:明暗だけ拾って、色は自分のパレットで組む
- 背景:雰囲気だけ参考にして、パース線は自力で引く
この使い方ができると、AIトレスは“ズル”じゃなくて“トレーニング機材”になります。
あなたの目的が「上達」なら、ここを意識するとかなり変わりますよ。
AIトレスを仕事に活かす視点
仕事目線で見ると、AIトレスは「作画の時短」よりも、ラフ提案の速度で活きることが多いです。
たとえば、構図案を複数出してクライアントと方向性を早く合わせる、とかですね。
最初の合意が早いほど、後工程の修正が減って、結果的に単価も時間効率も良くなります。
ただし、案件では権利・規約・説明責任がセットで求められます。
だから私は、AI活用の有無よりも「運用設計」が重要だと思っています。
具体的には、次の3つを決めておくと強いです。
案件で決めておきたい3点
- AIを使う範囲:ラフまでOKなのか、線画以降も使うのか
- クライアントの許容:AI補助がOKか、NGか、条件付きか
- 権利と責任:納品物の権利帰属、トラブル時の扱い
ここを曖昧にすると、「AI使ってないって言ったよね?」とか「規約違反だったらどうするの?」みたいな話になり、関係が一気に悪化します。
逆に、事前にすり合わせておけば、あなたも安心して制作できます。
副業・案件の進め方やAI活用の考え方は、下記の記事を参考にしてみてください!
そして、ここが本音なんですが、独学だと「どこまでやれば安全か」「どの基準で出せばいいか」がブレやすいんですよね。
特に、生成AIは規約や社会の空気が動くので、古い情報のまま突っ込むと危ない。
だから、実務目線で生成AIの使い方やルール感をまとめて学びたいなら、講座を使うのも普通にアリです。
たとえばDMM生成AI CAMPみたいに、仕事で使う前提で体系化されている環境だと、「自己流の抜け漏れ」が減ります。
講座の内容・期間・料金はコースで変わるので、正確な情報は公式サイトをご確認ください。
最終的には、あなたの目的と予算に合うかどうかで選べばOKです。
関連して、AIを仕事に繋げる方向性で読んでおくと役立つ記事も置いています。
仕事に活かすなら、技術だけじゃなくて「信頼を守る運用」まで含めて強くなるのが、長期的にいちばん得ですよ。
まとめ:AIトレス時代の正しい向き合い方
最後にまとめです。
AIトレスは便利です。
でも、便利なほど「説明しなくても伝わるでしょ?」って油断が出ます。
そこで揉める。
だから私は、AIトレスを使うなら“作品づくり”と同じくらい“立ち回り”を大事にした方がいいと思っています。
私が推したいのは、AIトレスを“ズルい近道”じゃなくて、学びと成果を加速する道具として扱うことです。
具体的には、規約確認を習慣化して、似ている要素は避けて、必要ならAI利用の範囲を説明する。それだけでトラブル率は下がります。
迷ったときの判断基準
もしあなたが「これ、出していいのかな…」って迷ったら、次の質問を自分に投げてみてください。
- この作品、既存のキャラや作品に“似すぎて”ない?
- AI下絵の依存度が高くて、自分の設計が少ないかも?
- 説明を求められたら、制作プロセスを言葉にできる?
- 販売・応募・納品なら、規約と条件を確認できてる?
この質問に自信を持って答えられるなら、だいぶ安全です。
逆に、答えが曖昧なら、出す前に一回手を入れるのが正解だと思います。
- 著作権・規約・応募要項は必ず確認する
- 商用は特に慎重に、必要なら専門家に相談する
- 作品の設計は自分で握り、オリジナリティを足す
AIトレスは、使い方次第で味方にも敵にもなります。
あなたの目的(趣味・練習・副業・仕事)に合わせて、リスクを踏まえたうえで上手に乗りこなしていきましょう。





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